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プロジェクト紹介 Project introduction

分断なく環境に取り組める社会へ〜ついやりたくなる環境への取り組み〜

チーム名「Re Earth」
◎学校名/団体名「二子玉川小学校6年、立命館宇治中学校1年、N高等学校1年」
◎メンバー名「真田 涼佑、長谷部 紗世、山田 義誉」

発表タイトル

分断なく環境に取り組める社会へ〜ついやりたくなる環境への取り組み〜

記事

"学生団体Re_Earthは、「次世代に責任を持てる社会の実現」を理念に掲げ、防災や環境問題に取り組む異年齢のチームです。小学生から高校生まで、さまざまな世代のメンバーが在籍し、それぞれの関心・個性・視点を活かしながら、「ついやりたくなる環境への取り組み」を目指して活動を展開しています。

私たちは、ただ「やった方がいい」とされる環境対策をそのまま実行するのではなく、「めんどくさい」「どうせ続かない」といった固定観念をなくすことで、誰もが分断なく環境を考え、行動できる社会を目指しています。

その一環として、ドイツやフィンランドといった環境先進国のシステムを学んだり、地域の議会を傍聴したりすることで、自分たちの目線で社会課題を捉えてきました。

もちろん、私たち学生はまだ未熟な部分もあります。しかし、Re_Earthの強みは、「年齢・学校・住んでいる地域・専門分野」が異なるからこそ得られる、幅広く多様な視点です。その強みを活かし、防災や環境問題に対して自分たちにできることを積み重ねてきました。

私たちは、何か環境問題について特別なことを成し遂げるのではなく、「自分たちの強みを活かしてできることをする」ことが何より大切だと考えています。そして、その流れを広げていくことこそが、分断なく「ひとりひとり」が環境に取り組める社会への第一歩だと信じています。

とはいえ、私たちだけでできないことや、専門性が必要な部分もあります。だからこそ、議会や専門家の先生方といった大人の力をお借りしながら、私たちの想いや目標の実現に向けて、これからも全力で取り組んでいきます。"