プロジェクト紹介 Project introduction
九十九島発、SDGs経由、地球行き
~さぁ、この海から未来へ すべてのいのちと歩む旅~
- チーム名「だいやエコクラブ」
- ◎学校名/団体名「立命館アジア太平洋大学1年、長崎県立佐世保南高等学校1年」
◎メンバー名 「黒田 美也/黒田 藍美」
肌で感じ、手で育む、九十九島の未来
私たち、だいやエコクラブは長崎県佐世保市で女の子が明るく楽しく元気に、自然豊かな九十九島との共存、持続可能な地球の実現を目指し、自然との触れ合いや学びを通したエコ活動に取り組んでいます。2017年にクラブを結成し、リサイクル活動、川の水質調査、海岸の清掃活動、道路アダプタプログラムでの花壇の管理、地域の防犯清掃パトロール、サスティナブルファームでの循環型農業、「こどもツーリズムエコ式会社」でのSDGsツアーや環境学習会などさまざまなな活動を継続し、子どもたちと共に自然を肌で感じ、自らの手で未来を守るための学びを重ねています。

冒険の舞台は「世界の宝」。黒島がくれた未来へのコンパス
2019年、こどもツーリズムエコ式会社として、「さぁ冒険だ!世界の宝『黒島』で学び自然を体験するSDGsツアー」を開催しました。世界遺産・黒島天主堂での学習、自然体験、島民の皆さんとの交流を行いました。未来を担う子どもたちにとって、学びと感動が交差する、かけがえのない舞台となりました。2025年再び、西海国立公園指定70周年の節目にこの舞台でSDGsツアーを開催予定です。九十九島の豊かな自然での体験活動は、「この自然を守りたい」という強い想いを育みます。
未来は待つもの?いいえ、創るもの
九十九島の美しさと課題を同時に伝え、未来の行動の原動力となると確信しています。守られてきた70年。未来へ手渡すためにあります。私たちは、このかけがえのない地球の未来を、自分たちの手で創り出す決意です。